現役エンジニア (メーカー勤務10年 → 某大手電機会社 勤務)
子供の頃RPGツクールに触れて独学でプログラミングを習得
AI研究、ゲーム、キャンプが生きがい
こんにちは、ちょらすかです。
この頃コロナも落ち着いてきてキャンプ需要が高まってきてますよね。
僕も先日千葉県の某所にキャンプに行ってきたのですが、多くの人が来ていてびっくりしました。
真新しい大型テントを四苦八苦しながら組み立てる、なんて微笑ましい光景もちらほら見えました。
コロナ禍でもキャンプブームが話題になったこともあり皆さんの中にもキャンプに行ってみたい!と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回、コロナ禍以前は年に15回以上キャンプに行っていた僕が
キャンプ初心者なら絶対に買うべきキャンプ必須ツールと、あったらすごく便利なツールをご紹介します。
キャンプ初心者が絶対買うべきツール3選
ここではキャンプ初心者の方なら絶対に揃えるべきツールを3つ紹介します。
「絶対に揃えるべき」と言っているようにキャンプをする上で必須となるツールです。
持っておけば絶対使うものなので、何を買っていいか分からない場合は
何も考えずにここで紹介しているツールを買っておきましょう。
ちなみにキャンプ初心者の方はレンタルを利用することもあるかと思いますので、今回テントと寝袋は除外して選定しています。
明かりが無いと行動不能!軽くて便利なライト『Lepro LEDヘッドライト』
キャンプ必須ツールの1点目はLEDヘッドライトです。
キャンプでは夜も外にいますし、トイレの移動やちょっと車の中の荷物を漁りたいときに明かりは必要ですよね。
そんな時はペンライトではなくヘッドライトがオススメです!
頭につけることで両手が空くので非常に便利ですよ!僕は首からぶら下げて足元灯みたいに使ってます。
また僕は年間15回以上キャンプに行きますが1年以上は電池交換不要で使えます。
そしてこれらのヘッドライトは持っておくことで災害時にも非常に便利です。
(2018年に起きた静岡県の大規模停電時にも3日間バッチリ活躍してくれました)
照射範囲はそんなに大きい訳ではないので1人につき1つ持っておくことをオススメします。
絶対に損はしませんよ!
団らんのくつろぎタイムに必須!背もたれ付きチェア『Helinox サバンナチェア』
キャンプ必須ツールの2点目は背もたれ付きチェアです。
重要なのはハイバック式と呼ばれる背もたれが付いていることです。
背もたれあり/なしではくつろぎ感が大きく違い、もちろん背もたれがある方が圧倒的にくつろげます。
くつろぎを求めるなら手を置ける手掛けも必要では?と思われるかもしれませんが、キャンプでは荷物の配置や都度変わったり、荷物の受け渡しが多いので個人的に手掛けは邪魔になることが多いので不要だと思います。
このHelinoxのハイバック式チェアは華奢な見た目の割りにしっかりした剛性感も感じますし、全然壊れる気配がないので安心してくださいね!
ただハイバック式はどうしても重量のバランスが悪く、斜面などで使う場合は倒れやすくなるので注意が必要です。
友達は中国メーカーのもの使ってますが、穴が開きながらも何年も使えてますよ。
Helinoxのチェアは高めなのでコスパを求めるなら中国メーカーの見繕うのもアリだと思います!
キャンプと言えばたき火!団扇より圧倒的な着火性『Alpinista 火吹き棒』
キャンプ必須ツールの3点目は火吹き棒です。
キャンプ初心者も上級者も「キャンプ=たき火」みたいな共通認識はあるかと思いますが、火を起こすとき、火力が足りないときに火吹き棒がすごく役立ちます。
ピンポイントで送風できるので中心の火力上げも容易にできます。
楽さや効率を求めるならブロワーが最強ですが、音がうるさく電力も必要ですし意外と大きくて邪魔になります。
(三重県の海沿いにあるBBQ形式のカキ食べ放題屋さんの大体にはブロワーが備わってました)
その点、この火吹き棒は伸縮式でコンパクトなので場所も取らず軽いので持ち運びも便利です。
強いて注意点を挙げるなら、お酒を飲んだ状態で気合を入れて吹くとかなりフラフラのグロッキー状態になることですね。笑
キャンプにあると便利なツール4選
ここではあると非常に快適にキャンプをエンジョイできるツールを4つ紹介します。
キャンプグッズは「買ったけど使わなかったな・・・」ということがありがちなのですが
ここで紹介しているツールはキャンプが趣味の人は基本的に使わないことはないです。
優先度の高い順にご紹介します。
明かりはいくつかあるとめちゃくちゃ便利!スマホ充電も!『ルボエ LEDランタン』
キャンプ便利ツールの1点目はLEDランタンです。
先ほど紹介したヘッドライトと被る部分がありますが、ヘッドライトは照射範囲がせまいのであくまで個人用の明かりになります。
タープの中を常時照らすのは照射範囲の大きいLEDランタンの方が便利です。
また通常のランタンは横は照らせますが下の方が照らせないので夜に肉の焼け具合が見えにくくて不便な点があります。
その点このタイプのランタンは蛍光灯的に上に置くことで安定的に周りを照らしてくれます。
しかも照射光の色を暖色にできるのでキャンプの雰囲気を壊さずに済みます。
モバイルバッテリーにもなりスマホ充電できるのも嬉しいですね。
吊り下げ場所は意外と困りごと。これで解決!『GUAPO 2WAYマルチ ランタンスタンド』
キャンプ便利ツールの2点目はランタンスタンドです。
ライト関連のツールが続いていますが、実際ライトは重要で設置場所も困りがちになるんです。
これはキャンプ経験者あるあるですね。
「タープの適当な場所にくくり付ければいい」と思っていても案外場所がなかったり、がんばって付けても角度がうまく調整できずに苦労したりします。
そもそもタープを持ってないと上の方に着けることもできない、と思われるかもしれませんね。
しかしこのランタンスタンドがあればタープがなくても独立して設置もできますし、テーブルにクランプして設置することもできます。
折り畳み式なので持ち歩きも容易ですし、ぜひ持っておきたい1品ですね。
キャンプでも睡眠は大事!ゴツゴツ地面から卒業『JOYme キャンプマット』
キャンプ便利ツールの3点目はキャンプマットです。
楽しいひとときを過ごしてあとは寝るだけ、と寝転がったら地面がゴツゴツ・・・とか嫌ですよね。
そんなにゴツゴツとか気にならないと思われる方もいると思いますがそれだけじゃありません。
山間部では夏でも夜には気温はグッと落ち地面は冷えていることもあり、いわゆる“底冷え”してしまい寝付きづらかったり体調に影響することもあります。
これらの対策となるのがキャンプマットなのです。
キャンプマットを敷くことで地面のゴツゴツ感もかなり緩和しますし断熱性も高いので底冷えしにくいです。
出すのもしまうのも簡単で、良い意味でアバウトに使えちゃいます!
家族でキャンプに行くときは色違いでカラフルにしてみるものいいかもしれませんね。
キャンプマットにも空気を入れるタイプがありますが、出すのもしまうのも面倒ですし、破けて使えなくなってしまうこともあります。
マットならそういう心配もなくお値段もリーズナブルですよ!
自分専用の机でちょっとした贅沢空間が!『Rock Cloud キャンプテーブル』
キャンプ便利ツールの4点目は小型のキャンプテーブルです。
大きめのキャンプテーブルがあれば基本的に不要だと思われますが、例えば仲間内で集まったときは誰がテーブルを持ってくるかなんて考える必要がありますよね。
そんなときに小型のキャンプテーブルがあると非常に便利です!
キャンプテーブルには布式もありますがランタンを載せたりや小型のガスストーブの使用を想定しているのであれば金属製のもの一択です。
また金属製のテーブルは濡れても拭けばいいだけで乾燥時間も要らないのでこちらがオススメです。
キャンプ以外でもベランダで日向ぼっこするときにキャンプチェアと一緒に展開するのも贅沢なお休みって感じでいい感じですよ。
まとめ
この記事では
- キャンプ初心者が絶対に買うべきツール3選とその理由
- キャンプにあれば便利なツール4選とその理由
についてまとめてみました。
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