【メンタル】会社で周りが気にならなくなる無敵のメンタルを手に入れる考え方

ちょらすか
ちょらすか

こんちは!ちょらすかです!

今回は会社生活を長く続けるために重要なメンタルに関してお話ししようと思います!

皆さんは会社生活を続けるなかでメンタルが病んできたりしていませんか?

どんな会社でも一定の人はメンタルがやられてしまっている印象です。

僕の同期にもメンタルが弱い人がいてよく相談を受けることがあります。

その場面を見られているためか、職場の後輩や同僚からも相談を持ちかけられます。

その時に、どういう考え方でメンタルがやられないようにしているかをよく話していました。

今回はその時に話していた内容についてまとめて皆さんに紹介したいと思います!

【この記事を見てほしい人】
  ・気が弱いと自覚がある人
  ・入社~3年目でメンタル的にキツい状態の人
  ・自分の意見は持っているが伝えることが怖くてできない人

【結論】
  ・「会社のため」という盾を使うことで自分を批判する声から身を守る
  ・バランスを考えないと正論モンスターになりただの扱いづらい人になる

目次

よく相談されたこと

まず僕が同期や後輩から「どういうことがあって精神的にツラいのか」に関して

まとめた内容が下のようになります。

  • 先輩や同僚からことある毎に批判される
  • いつも仕事をなすり付けられてるが断る勇気がない
  • 上司から意見を出してくれと言われるが言うのが怖い
  • リーダーからパワハラを受けていて対抗しても報復されそうで怖い 等々

社会人あるあるの内容ですね。

ほとんどの人は経験した理不尽かと思います。

ではこのようなツラい状況が起きてしまう原因はなんなのでしょうか?

ちょらすか
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こういう相談をしてくる人にはある共通点がありました!

メンタルが不調になる環境のでき方

メンタル不調になる人の共通点

結論から言うと下の2パターンの共通点がありました。

  • 『気が弱い、優柔不断の性格である』
  • 『主張が自分事になり過ぎている』

それぞれのパターンについて解説していきます!

メンタル不調になる人① 気が弱い、優柔不断の性格である

このパターンはそのままですね。

気が弱いので何か言われても言い返すことができない、

仕事をなすりつけられたりする状態が恒常化します。

また優柔不断だと意見を出せても他の人に押し切られたりして自分の意見が

反映されず、周りから「この人は押せば引っ込む人」と舐められてしまいます。

こんな状況が続けばメンタルが削られ続けてしまうのも仕方ありません。

メンタル不調になる人② 主張が自分事になり過ぎている

少し分かりにくい文章ですね。

要するにこのパターンの人は、自分の意見を持っていて発言はできているのですが

自分の意見を否定されると自分の全てを否定されたように感じてしまう人』のことです。

本当にそうかは別として、打たれ弱いと認識されることもありますね。

僕の感覚ですが、このパターン②の人の方がパターン①の人よりメンタルが

削られやすい傾向にあると思います。

ちょらすか
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僕の同期にパターン②の人がいますが

毎回メンタルが削られることが起きるとずっと拗ねてます・・・。

主張してることは正しいと感じるんですけどね。

無敵のメンタルを手に入れる考え方

無敵のメンタルを手に入れる魔法の言葉

結論から言います。

それは『自分の意見や考えの根底を「会社のため」とすること』です。

この言葉が魔法の言葉という理由について解説します。

「会社のため」が魔法の言葉の理由

会社組織は利益を出すことを目的に存在しているので、不利益を生む方向を向けば

当然利益が減ります。

この不利益を生む方向へ向かうことは会社組織の存在を否定することになります

だから意見の論理が間違っていたとしても根底にある会社のためということであれば

自分の意見が否定されても「なるほど、そっちの方が会社のためになるかも」と

自分自身を否定された気にならないのです。

また上司へ意見を打ち上げるときにこの「会社のため」という言葉を使うと

より真剣に受け取ってくれます。大抵は周りにこの言葉を使う人はいないからです。

これが魔法の言葉としている理由です。

ちょらすか
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もちろん意見の内容は主観的なものではなく

本当に会社のためになるような内容じゃないとだめですよ!

しっかり考えましょう!

僕も利益が全てであるとは思っていません。

先輩、同僚や後輩、上司と関わる中で会社組織を越えた友人関係になったりすれば

利益だけの関係とは言えなくなりますし、仕事以外の相談に乗ってもらい

人生に役立ったこともあると思います。

しかしそれはあくまで利益を上げている会社組織に所属していることが前提である

ということを常に思い出しておく必要があります。

魔法の言葉の応用例

では魔法の言葉「会社のため」をどのように利用するのか

上で書いた内容を使って例を提示します。

  • 先輩や同僚からことある毎に批判される
     ⇒先輩や同僚の行動がただの愚痴なら「会社のために使っている時間が無駄」として
      無視してしまう。
      もし的を射た指摘なら「その指摘を受け入れたほうが会社のためになる」と
      思って改善していく。
  • いつも仕事をなすり付けられてるが断る勇気がない
     ⇒自分より他に効率よくやれる人がいるなら「〇〇さんにお願いした方が
      早くやってくれて会社のためですよ」と主張する。
      本当に無駄な仕事の場合は「やった方が不利益になる」と主張する。
  • 上司から意見を出してくれと言われるが言うのが怖い
     ⇒「的外れかもしれないがこの意見で会社がより良い方向に向かうかも」
      という心持ちで意見を発信する。
  • リーダーからパワハラを受けていて対抗しても報復されそうで怖い
     ⇒「こんな上司が存在しているとチームのやる気が削がれて会社のためにならない」
      という考えの元しっかりと上司に報告し組織体制の変更や異動を要求する。

このように自分の中の言い訳として使ってもいいですし、実際に他の人に伝えるときに

会社のためという言葉を使ってしまってもOKです。

あらゆるときに「会社のためにやっている」と思うことが出来れば

自分への批判が飛んできたときや勇気が必要な場面でこの言葉を盾にすることができます。

ちょらすか
ちょらすか

僕の職場には常に上司とケンカしている無敵の人がいますが

この頃は上司が折れて仕事を振ってない状態になってます。

ここまで行けるとある意味勝ち組かも!?

この考え方の注意点

ここまで見ていただいた人には想像がつくことと思いますが

正論モンスターにならないようにバランスを意識する』ということが大事です。

こうなると会社の人から腫れ物のような扱いを受けたり、嫌われたりして

かなり面倒な状況になってしまいます。

また自分がハラスメントする側に周る可能性がありますし、最悪解雇されることがあります。

(協調性がないことは解雇事由になりえちゃうんです!)

客観的な意見も含めて自分に正義があることを確認できた場面で使ってください。

まとめ

この記事では

  • 無敵のメンタルを手に入れる考え方
  • 正論モンスターになるとかなりめんどうくさいことになる

についてまとめてみました!

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