現役エンジニア (メーカー勤務10年 → 某大手電機会社 勤務)
子供の頃RPGツクールに触れて独学でプログラミングを習得
AI研究、ゲーム、キャンプが生きがい
こんにちは、ちょらすかです。
この頃気温も低くなってきて、いよいよ冬が来たという感じですね。
冬って寒くて布団から出るのが辛くて、朝起きるのが本当に面倒になっちゃうんですよね。
とはいえ暖房をガンガンにつけると気になるのが電気代。
そこで今回は、僕が冬の時期でも1ヶ月の電気代を3000円台に抑えるために使っている神アイテムとその応用方法を紹介します!
コンセプトは【快適性と節約の両立】です。
実際にかかった電気代【実績画像あり】
まず僕が実際に支払いした電気代のデータをお見せします。
下の画像からもお分かりかと思いますが、2021年11月の電気代は3070円となりました。
この金額は消費税込みなので、実質は3000円を切っていることになりますね。
「ガス暖房機でも使ってるんじゃないの?」と言われそうだったので、ガス代金もお見せします。
2021年11月のガス代は3180円となり、ガス暖房機はなどを使用していないことをご理解いただけたと思います。
冬の電気代がこんなに安くすむのはなぜか?次で電気代節約できる神アイテムを紹介していきます!
電気代を節約できる神アイテムは『電気毛布』!
冬の暖房でかかりがちな電気代を節約できる神アイテムは『電気毛布』です。
では、電気毛布を利用したときのメリット・デメリットは何でしょうか?
『電気毛布』のメリット
電気毛布を利用するメリットは、なんと言っても電気代が安いということです。
こちらのページによれば、1[kWh]当たりの電気代の全国平均は27[円]となるとのことです。
電気毛布の消費電力は大体15~55[W]になるので、40[W]のものを最大出力で1日10時間使用した場合
0.04[kW] × 10[時間] × 27[円/kWh] = 10.8円
となります。
1か月間毎日電気毛布を使用した場合でも324円くらいですね。
ただ、実際40[W]品の電気毛布を最大出力で使用すると結構熱くなり、相当寒くない限りは最大出力で使用することはないです。
ですから、実際はこの計算よりも安くすむことが多いでしょう。
また隠れたメリットとしては、エアコン暖房とは違い喉が乾燥でやられないことがあります。
冬の喉風邪にやられがちだった僕にとっては嬉しいメリットです。
元喘息持ちだった僕からすると、喉がやられないだけでも大きなメリットです!
『電気毛布』のデメリット
電気毛布を利用するデメリットは、使用場所が限定されるということです。
説明するまでもありませんが、温まるには常に電気毛布に触れている必要がありますので、電気毛布がない場所は当然寒いです。
これは結構やっかいで、コタツと同じように電気毛布から離れたくなくなりますし、電気毛布がある場所以外では快適に過ごすことはできません。
またデメリットというより注意ですが、電気毛布の出力が高いものは長時間の連続使用による脱水症状や低温火傷を負う可能性があります。
個人的な体感ですが40[W]以上のものは結構熱くなるので注意してます。
『電気毛布』の効果的に利用する応用方法
電気毛布が暖房として非常に有効的なことは理解していただけたと思います。
ただ「電気毛布なんてありがちじゃん」「電気毛布はすでに使ってるよ」なんてことも思われているかもしれません。
そこでここからは、冬はほぼ電気毛布だけで過ごしてきた僕が電気毛布の効果的に利用する応用方法について解説していきます。
その①:イスに覆いかぶさるようにかける
1つ目の応用方法は、イスに覆いかぶさるようにかけて使用する方法です。
これは恐らく多くの方がやられていると思います。
基本的にはイスの背もたれからお尻まで全て電気毛布で覆って使用します。
少し寒い程度ならこの使用方法でもいいですが、すごく寒い日は暖かさが足りない場合があります。
そんなときは次の項目に書いてある通り、イスの上で「電気毛布を畳んで使用する」方法が有効的です。
太ももや足をメインに温めると、すごく暖かくなりますよ!
その②:長めの電気毛布を畳んで中に入る
2つめの応用方法は、長めの電気毛布を畳んで中に入ることです。
この「長め」が重要で、長めの電気毛布を用意しておけば体をサンドイッチできるので少ない消費電力ですぐにポカポカになれます。
電気カーペットのように上に乗る事だけを考えるとサイズ感がどうしても小さくなりがちですが、それでは畳んで入っても窮屈になってしまいますので、電気毛布は長め(大きめ)サイズを購入することをオススメします。
また電気毛布のデメリットでもお伝えした通り、畳んで使用するとかなり熱くなりますので十分に低い出力から試していく必要がありますのでご注意ください。
最初の数分はあったかいな~くらいだったのが、20分も経つと
暑いくらいなっている場合があるので注意です。
その③:複数用意して各所に配置する
3つ目の応用方法は、複数用意して各所に配置することです。
エアコンと違い、電気毛布はONするとすぐに自分のいる場所だけが温まります。
それなら自分が主に留まるスペースに全て電気毛布を置いておけばいいのです。
電源ON/OFFをこまめにやらなければいけない面倒くささはありますが、エアコンより早く確実に温まるので慣れれば電気毛布複数置きの方が便利です。
ちなみに僕は3枚の電気毛布を「パソコンチェア」、「食卓の下」、「布団」に配置してます。
常にONになっているのは1か所だけなので圧倒的に効率的ですし、しっかりと快適ですよ!
食卓近くなどは汚れやすいですので、しっかりと洗濯できる
電気毛布を選んでおくことが重要ですね!
まとめ
この記事では
- 電気毛布が冬の電気代を節約するのに有効であること
- 電気毛布を効率的に利用する応用方法3選
についてまとめてみました。
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