こんちは!ちょらすかです!
Twitterアカウント開設してからプログラマー志望やソフトウェアエンジニア志望の人の
ツイートを追っているんですが、見ていて思ったのは
「プログラミング覚える目的はなんだろう?」
ってことでした。
また挫折した人も少なからずいたようで、どこか納得してしまいました。
そこで今回は現役ソフトウェアエンジニアの僕が最短でプログラミングを学ぶ方法について
経験を交えた解説をしていきます!
Twitterで感じた違和感
2021/9 からTwitterアカウントを開設してプログラミング勉強をしている人の
ツイートを見ていましたが、ほぼプログラミングを覚えることを目的としている人だったんです。
作りたいものを作る過程 (ゲームを作っていました) でプログラミングを覚えた僕にとって
かなり違和感を感じました。
↓ その時のこと記事にしているのでぜひ見てみて下さい! ↓
だってプログラミングを学んでからその後何をしたいのか目的が分からないのに
学ぶモチベーションを保つのはすごく難しいからです。
案の定、挫折した人の「もう覚えるの諦めた・・・」などのツイートを散見しました。
そこで挫折しないために、本当に必要な部分だけ最短でプログラミングを学ぶ方法を
次の章で解説していきます!
「プログラマーになる」という目的で実際になれた人も
もちろんいると思いますが、ちゃんと勉強できる自制心が必要ですね!
最短でプログラミングを学ぶ方法
ここでは最短でプログラミングを学ぶアプローチ法とステップ毎の解説をしていきます。
ここで書いていることは言語問わず共通の学び方になります。
最短でプログラミングを学ぶアプローチ法
以下のように学習するだけです。
1.作りたいものを作る
2.分からない部分を本やネットで調べる
3.1、2を繰り返す
これだけなんです。
重要なのは『現在の知識でとりあえず作ってみようとすること』です。
詳しくは次で解説していきます。
作りたいものを作ろうとしてみる
最短でプログラミングを学ぶアプローチの1手目は作りたいものを作ろうとしてみることです。
これは現在の知識がどれだけ足りていないかを作っている中で自分で認識できるようになります。
分からない部分が基本的なことであればまだ初心者だと判断できます。
またこれは学ぶモチベーションを高く保ち途中で挫折しにくいメリットもあります。
もし作りたいものがなければ既にあるアプリのコピーとか他のひとが欲しがってる効率化ツール
とかでも全然OKです。
デスクワーク業務なら自分だけのちょっとした時短ツールなんか
作ってみてはどうでしょう?
楽できちゃうかもしれませんよ・・・。
分からない部分を本やネットで調べる
「書き方が分からない・・・」 「この関数はどうやって使えばいいんだっけ?」
こういう風に詰まったとき初めて本やネットを参照します。
基本的にググればいいと思いますが、知識があること前提のコードだけが載っていたり
機械翻訳そのままのリファレンスページに当たったりして訳が分からなくなると思うので
最初の内は本を参照するのがオススメです。
僕がプログラミングを覚えたときは基本的に参考書は見てないですね。
というか勉強していた自覚すらなかったですね!
作る⇔調べる の往復
この『作る ⇔ 調べる』を往復することで基本を覚えながら
時には専門的なライブラリを利用する方法などを学ぶことができます。
あとはいくつか作りたいものを作っていれば参考書をなぞって覚えただけとは違う
実践力の高いプログラミングスキルを習得することができます。
これが非常に重要です!
今後、無事プログラマーになれたとしてもこの往復サイクルは変わりません。
全てのライブラリや関数の知識を持った人はいないので、実務でも都度この往復サイクルを
回していくことになります。
知識をつけても実務で活躍できなければ意味がないんです!
オススメの参考書
最後にちょらすか的にオススメの参考書を紹介します!
言語としては C言語、VB になります。
まとめ
この記事では
- 最短でプログラマーになるアプローチ法
- 目的なしにプログラミングを学ばない方がいい理由
についてまとめてみました!
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